なんもしない

薔薇が元気に咲いてるよ♡とマイママからLINEが届く
母の日に我らくま夫婦からプレゼントした薔薇🌹のお花だ
くま夫のお父さんのご自宅介護が始まり早2ヶ月
嫁であるくま妻は、これは、、、どのように在れば良いのかしら?と心の中で右往左往、、

マイママは、おばあちゃんの介護をしていたので相談したら、「あなたはでしゃばらない。実の娘でもおばあちゃんは嫌がった。気を遣ってた。ただ笑顔で訪問するだけでいい」と薔薇の🌹花とともに返信をくれた
くま夫ともお互いの気持ちを吐露しあう。なにしろくま夫ママがメインで介護されてるのだから、くま夫ママの負担にならないようにしよう。
お泊まりは厳しいとのことだから、お顔だけ出す形で参りましょう。
その話の中で、マイママよりおばあちゃんが危篤、、自然死を待つばかりの状態だと知った。
おじいちゃんが亡くなって6年?7年?
早くお迎えに来て欲しいと願って願って苦しんでいたおばあちゃん、、、
やっとあちらへ帰れるんだね。
悲しい事ではないと思いながらもふいに涙が出る
延命措置はしない
やっとおばあちゃん楽になれる
マイ父のおばあちゃんは、延命措置をしたから、植物状態になって10年以上してから亡くなった。
もう、そんなのは嫌なんだ、、と話していたのを思い出す、
もっと自然に生まれて自然に生きて自然に死にたい

生まれることも生きることも死ぬことも同じ

くま夫の実家に帰る前に動物とか畑とかいるところに行く

久しぶりのお車で遠出おでかけ

山の上

寒い!!!山は冬だね!!!
雨がじゃぶーと降って笑う

傘をさしてまわっていると、さすが山の天気⛰
晴れてきた☀️
雲の動きが早い!!

た、たのちい!!!!!!!

熊の妖精??可愛い♡♡♡
羊とか🐏ヤギ🐐とか牛🐂とか馬🐎とかうさぎ🐇とかいっぱいいて、、
こわい、、、

なんか大きい、、

叫び声みたいな鳴き声が恐怖、、、

くま夫は嬉しそうに販売されてるオヤツをあげている、、、

くま夫、動物と仲良しなんだね、、、
すごいよくま夫

高校生の子達が遠足できてて
可愛かった♡
ちょっと元気なくなって畑の方に歩いてきたら、どんどん元気になる
わたし、空とか山とか土とか植物が好き
この分厚い雲が好き♡
何かのRPGゲームのワンシーンみたいに教会があらわれる
おおお廃墟みたい
美しい♡♡♡
道中お山も紅葉🍁始まってますた
くま夫実家では、
お母さんもお父さんもおじいちゃんもおばあちゃんも元気そうで嬉しかった

お父さんがご飯を食べるのをくま夫が手伝うという

わたし、前のめりでできることないか聞いたり、いつまでもぐずぐずその場に残っていたら、お父さん、、
わたしがいると気を遣って食べられないようで、、、
くま夫ママが、「もう無理〜となったらお願いしにいくから、それまでは
あーなんかやってるんだなーくらいで知らんぷりしててくれていいよ〜」
と言ってくれた

マイママにアドバイスしてもらっていたのにすっかり忘れて前のめり
そうだそうだそうだった!

くま夫がメインでお手伝いしている傍ら、別室でくつろぐわたし。

くま夫ママがハマってるというジャパニーズクラフトジンのソーダ割りを飲んで寛ぎタイム

くま夫、大好きなくま夫ママのお手伝いを嬉々としてする

そんな姿にきゅん

わたしの役割はここにはない
肌身に染みて感じた

ショートステイやなんやら、介護生活を助けてくれるシステムがあって
くま夫ママは上手に使って予定を立てていた


そっか♡そっか♡よかった〜♡

わたし、なんもしなくていいんだ〜

くま夫からお話しだけ聞いてたら、なんかくま夫ママが倒れちゃうんじゃないか、おじいちゃんやおばあちゃんは大丈夫だろうか??と勝手にモヤモヤ考えていたけど、余計なお世話ですた

わたしの領域ではない

安心♡

前だったら、くま夫の実家で起こる出来事に一喜一憂してたけど
今回は何が起こっても
そっか♡そっか♡のみ

そっか♡そっか♡よかった♡よかった♡

何か起こると「わたしにできることはないかな?」と考えるのが癖みたいに自動操縦みたいになってたけど。

そっかぁ。とただ見つめるだけいるだけ。

わたしが2年前、適応障害になって寝たきりになったことを心配してくま夫ママに「無理しないでね、気を遣わなくていいよ」と言われるのも辛かったけれど、今回は嬉しかった♡
優しい♡
なんてあったかいんだろう
くま夫ママはお父さんの介護、毎日のお仕事、おじいちゃんやおばあちゃんも元気だけど高齢で、いつ何が起こるかわからない中なのに、、、わたしのことまでおもんぱかってくれる、、

まっすぐに届く

くま夫ママのあったかい気持ちのみがまっすぐに届く

わたしもまっすぐに届ける

仕事辛いんです、、人がいっぱいでイヤーってなってます〜とか弱音吐く

取り繕わない

楽ちん

こうなってみて、今まで何を怖がっていたのかがわかる

わたし、ダメな子って思われるのが嫌だったんだ。嫌われるのも嫌うのも嫌であらゆるパターンを考えてわたしの人生の中で考えうる全ての「正解」を集めて最高の良い子を演じたかったんだ





くま夫は、くま夫ママの事務手続きのお手伝いができて得意顔

いいお顔

今までは、わたし、唯一くま夫の前だけ、そのまんまの楽ちんでいられてたのだけど。
だんだん境目がなくなってきたぞ

くま夫♡ありがとう♡

わたしはなんもしないをするね
くま夫は、わたしに遠慮なくめいっぱい親孝行しに帰ってあげてよね♡♡♡♡

そして、一緒に遠慮なく楽しめるご飯とかのときにはさ。
くま妻も連れて行ってね♡


☆なないろ星☆くま夫婦の秘密基地☆

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